技術部 主任

森島 佑次Morishima Yuji

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こんな仕事をしています

技術部では、お客様から要望のあった製品を設計し、試作し、試作品が要望を満たしているか評価する、という大きく3つの仕事をしています。仕様の確認や評価結果の報告のため、お客様を訪問することもあります。
中でも「評価」は、技術部の最も重要な役割です。長期保存に耐えうるかどうかの評価など、つねに創意工夫が求められます。試作は少なくとも1~2回、多いときは数十回行います。ものづくりの根幹を支える重要な部署だと思います。
年に1~2回ほど、中国・ベトナムへ技術指導に行く機会もあります。現地スタッフとは、考え方や文化の違いから意思疎通が大変なこともあります。それでも、構造・原料・作り方などを互いに試行錯誤し、より良い試作品を作り上げられたときは達成感を感じます。

001

仕事をやる上で
一番大切なことは何ですか

技術部の仕事に不備があれば、社内外での業務がスムーズに進まなくなってしまいます。そうした不備を防ぐために、自分の意見を持ち、それを周りの方々にしっかりと伝え、それにもとづいて「行動を起こす」ことがとても大切だと思います。
当社は決して大企業ではありませんが、一人ひとりが全体を見渡せる規模の会社だと思います。自分の仕事の役割を把握でき、モノづくりの実感を得られると思います。

002

部署のメンバーについて
(個性や人柄)、 部署の
雰囲気を
教えてください

部署は10名で、30歳代がいちばん多いです。社内でも比較的若手の多い部署です。先輩たちは業務負担にも気遣いしてくれていますし、お互いが業務のフォローに入り合う環境ができています。部署内では、自分の意見を言いやすいです。「これをやりたい」と言うとチャレンジさせてもらえる機会は俄然多いと思います。

003

現在の部署において、
今後のビジョン、
目標は何ですか?

現在、当社では自動車用ケーブルの開発に力を入れています。特に近年では、これまでより高いレベルの要望を受けることがあります。例えば、バックカメラやサイドミラーに使われるケーブルは、動きへの耐性が強く、ノイズの少ない高精度のものが求められてきています。ビルなど建造物の中に使われるインフラ用ケーブルは、燃え広がりにくいよう、燃焼に強いものが求められています。こうした様々なニーズに応えられる製品を、ひとつでも多く世の中に送り出していくことが目標です。

Schedule一日のスケジュール

8:30
08:30
出社・朝礼

メール確認・一日のスケジュールの確認をします。

9:00
09:00
要求事項確認・図面作成

先方から出てきた要求事項に対して、対応可否の確認や仕様を決定します。
また、それらの情報を試作用の図面にまとめます。

10:00
10:00
試作前打ち合わせ

試作品に対する詳しい仕様の確認や注意事項を、関係部署と共有します。

12:00
12:00
休憩
13:30
13:30
試作準備・立会い

実際のラインで試作品を生産します。

15:00
15:00
試作品評価

生産した試作品に対して、求められる項目に対する評価を実施します。

17:00
17:00
報告書作成
17:30
17:30
退社